トップページ ≫ 社会 ≫ 江戸端唄で逝く夏を川越 男のゆうゆう塾 「姫と亀の会」を招く
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
~川越名細公民館を基点の活動する「男のゆうゆう塾」(斎藤誠代表)。
定年後の充実ライフを提案、発信する団体として多くのメデイアにとりあげられている。
夏の講座は8月23日(土)午後一時から。
岩槻、和光、川越で活動の幅を広げる「姫と亀の会」八名を招いて江戸端唄で逝く夏を惜しんだ。
三味線、鳴り物、舞踊、そして端唄。
会場には50名を超える市民が訪れ江戸文化を愉しんだ。
「姫と亀の会」メンバーは芸歴70年という会員や「名取」の会員も。
「三味線」をたしなむ人が多かった時代をもう一度取り戻したいという思いも強いという。端唄は三味線だけではなく、太鼓や鼓といった鳴り物が場に華やかさを高め、さらに江戸情緒を彷彿させる洒脱な舞台回しが粋である。
小江戸川越と呼ばれて久しいが、最近では「江戸の母川越」という語彙を愛する人も増えてきた。
少子高齢化時代にあって、文化と伝統の引き継ぎも大切なこと。
「男のゆうゆう塾」のウイングの広げ方は公民館活動の範だ。
(伊勢谷 珠子)
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