トップページ ≫ 社会 ≫ 川越市議会 議長に ベテラン新井喜一氏
社会
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議員数36名の川越市議会。
川合市長二期目にはいってから一般質問とりやめ、流会など円滑な議会運営が行われていない。
六月議会では議会運営委員が辞表届けを提出したものの正副委員長が代わりなぜか辞表届けを提出したメンバーがほぼ再任するという珍現象。
今回の議長、副議長、そして議会運営という議会の要である人事もすごい。
市議会はいくつかの会派で構成されているが、プロジェクト21はたったの2名。
その会派の1名 石川議員が副議長に。
もう1名の小林議員が議会運営委員長に就任した。
そして、議長にはやまぶき会からベテラン、実力者の新井喜一氏が就任した。
さて、石川、小林の両氏。
どちらかというと川合市長の政治姿勢を問う側。
川越市内の有識者からすると川合与党を標榜する他の議員約30名は何をしているのか?という声も。
健全な議会は与党、野党が切磋琢磨して市政をよりよい方向に導く。
または議員たるもの市政が間違った方向にいかないようチェックする機能を兼ねそなえるべき。
それこそが、根幹であり、円滑な議会運営こそが市民のためだ。
そのためには、市長も議会も有益なコンセンサスを図るべきだ。
来年改選の川越市議会。
出馬する現職も、新人も市民に議会のあるべき姿をきちんと説明する使命がある。
賢い有権者はじっくりと見極めていく責任がある。
(三潟 正義)
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