トップページ ≫ 社会 ≫ らぶさい2014 荒天の中開催~まちづくりへの情熱が形に
社会
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10月5日日曜日、「らぶさい2014~みんなで作る文化祭」が、大宮駅東口銀座通り商店街で開催。折から台風18号接近中で、かなり強い雨が降っている状況だったが、会場やプログラムの一部変更が行われたものの無事に開催された。
彩の国ブランドフォーラム(菩提寺由美子代表)によるコスプレ体験と、「うなぎ煎餅」などの県内特産品販売、大宮の新しい名物として人気急上昇中のプリン工房檸檬堂(菊池俊茂代表)、Five・Sとグッドファームハウス宮原店によるこんにゃくや野菜の販売、書家である仲野陽華氏による「美文字プチ講座」、3Dプリンター出力職人の佐々木隆太氏による3Dプリンターの展示・販売など、市民マーケットには多種多彩な出店があり、終始賑わっていた。
また、出展者でもあるクラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス(今窪一太キャンバス長)の生徒たちが、会場の案内、各ブースへ出張などで、盛り上げに一役買っていた。
荒天のため、目玉だった「おおみや宝さがし」が中止になったことなど、様々な制約の中で開催だったが、主催者、出店者が互いに協力し合い、開催できたことは大きい。何よりも主催者も出店者も準備期間中の打ち合わせでは、毎回熱い議論を重ねていたことも特筆される。まだまださいたま市には、「宝」がたくさんある。その「宝」を持ち寄り、まちづくりに生かして行くのが、I love saitamaぷろでゅーすの役割である。今後どんな仕掛けがあるのか、どう進化して行くのか、大いに期待したい。
(直木 龍介)
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