社会
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いよいよ解散だ。
野党は大義なき解散をキャッチとしている。情けない。そもそも、憲法で定める解散に大義なぞという文言はない。解散は権力がいきずまったからこそ行使されるものだ。行きずまって、もう一回、国民に信を問い、さらに権力の座を死守しようとするものだ。大義が本当になかったら、権力は失速するだけであって、行きずまりというのも大義だ。
さいたまでは現職の四人から五人が落選というのが大方の見方だ。人気のない民主党に、他の野党が加勢すれば、それなりに力がでて、これまた人気のない現職の数人は憂き目をみるだろう。しかし、やはり埼玉一区(浦和、岩槻等)は注目区だ。二年前、ヤングパワーの村井氏が約二万票はなして現職の民主、武正氏を破った。この二年武正氏の運動はかなり、必死だった。捲土重来の悲願がかなりの有権者に伝わっているのも事実だ。
一方の村井氏は、若さとフレッシュ、そして人柄をフルに売り出して、支持者を増やしてきた。一部の市議に不穏な動きがあるが、むしろ、それが村井陣営に危機感を生み、組織は固まり、逆にひろがりつつある。
12月14日審判が下る。
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