トップページ ≫ 社会 ≫ 統一地方選挙を迎える前に有権者が今できること
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
昨年ほど議員の愚かさや未熟さなど地方議員の悪い面が浮き彫りになった年はない。
号泣議員、逃げる議員、セクハラ発言議員など、経済成長を前に人間的成長を推し進めなくてはならないといいたいところである。
そもそも政治家は「選挙」というものがつくりだすものだが、極端な話、その選挙さえ勝ち進めばあとはどうでもいい、バッチをつけ「先生」とよばれ、「選挙」で投票してくれた有権者の想いを忘れてしまう、そんな議員が多いのではないだろうか。
選挙ではよっぽどのことがないかぎり、人間性が明るみにならない。
高学歴をウリにするもの、政策を主張するもの、人脈にたよるもの、その勝ち方は様々である。
一番大切なことは、その選挙後、バッチをつけた政治家になってからだ。
まちの向上のため、選挙で票を投じてくれたひとのため、何ができたか。
人間性を問われる事自体、おかしなことだ。
今春4月には統一地方選挙が実施される。
政治家を生み出すその選挙の主役は有権者だ。
有権者は今から、現職議員がどんなことを実践してきたかを改めて注目し、さらに先生とよばれるにふさわしい人だったかを吟味する必要があるのではないかと昨年を振り返り想う次第である。
(古城 智美)
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