トップページ ≫ 社会 ≫ 議会 ≫ 台風の眼。行田邦子参議員の新春
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行田邦子参議院議員の新春の集いはそれこそ熱烈な支持者のみで盛大をきわめた。他の国会議員の集いとは一味も二味もちがった。みんなの党が崩壊しても行田人気は逆に高まっている。それは女史のもつ人間的魅力と、女史が政党助成金欲しさに、他の政党に入党してしまう多くの政治家とはちがって、しばらくは苦渋をなめようとする、政治家としての姿勢、政治家としての気品の賜物だ。
行田女史の存在は大きな曲り角にきている日本の民主政治、例えば一強多弱的な政界にあってキラリと輝く貴重な存在そのものといえる。来年の参議院選の台風の眼であると同時に政界再編のキーウーマンであることはまちがいない。 一方、応援にかけつけた上田知事はますます、その存在感の重みをましつつある。自民党との対決姿勢を鮮明にしながら、来る統一選における同志の呼応、そして知事選勝利にむけて気合充分だ。
行田女史の新春は統一地方選、知事選にどんな花を咲かせるのかみものだ。
来賓には清水さいたま市長はじめ、高畑ふじみ野市長など県内の市長町長、坂本祐之輔、鈴木義弘両衆議院議員も公務多忙の中出席し、色を添えた。
こうだ邦子参議院議員は、会場を埋め尽くした300人を前に挨拶をした。新春の会は初当選以来8回目になるが、一番多くの皆さんに集まってもらったことに謝意を述べ、昨年の11月みんなの党が解党した経緯、今後しばらくは無所属になるが、国会においては7人の仲間と会派「日本を元気にする会・無所属会」の結成と、埼玉県内では旧みんなの党の自治体議員団と政治団体「未来の埼玉を創る会」の設立が報告され、来る統一地方選への支援を呼びかけた。
(直木 龍介)
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