トップページ ≫ 社会 ≫ SPORTS Festival 2015 さいたまスーパーアリーナで開催
社会
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さいたまスーパーアリーナ開設15周年を記念し、「SPORTS Festival2015」が5月16日土曜日、17日日曜日、子どもたちを中心に、多数の人で賑わった。ノルウェー生まれのバブルサッカーや東南アジアではメジャーな存在のセパタクロー、オリンピック種目になる日も近い3人制バスケットボール3X3など、我が国ではまだまだ競技人口が少ない種目が紹介された。「ウォールクライマー」は、近年流行しているボルダリング(フリークライミング)の一種で、自由に岩や石を設置でき、難易度を調整できるため、ボルダリングの入門編としての位置づけであるが、手軽に楽しめることもあり、日に日に認知度は高まっている。「ミニボルダリング」も、「ウォールクライマー」のミニチュア版として併設され、多数の子どもたちがチャレンジしていた。
先日弊紙古城智美記者が「スポーツのまち さいたま~その方向性」と題し、さいたま市のスポーツ振興政策について書いたが、まだまだ競技人口が少ない種目の認知度を高め、普及拡大させることも、大事なことである。今後2020年のオリンピックに向け、さいたま市と海外とのスポーツ交流も盛んになってくるが、「SPORTS Festival 2015」で紹介された種目を活用し、交流促進につなげて行くことも重要である。
(直木 龍介)
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