トップページ ≫ 社会 ≫ 白岡で上田知事連絡協議会設立~県内でいち早く、小島市長が発起人代表
社会
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7月5日日曜日、白岡市コミュニティセンターで、上田清司白岡市連絡協議会設立総会が開催された。自民党白岡支部長でもある小島卓市長の呼びかけで、会場にはロビーまで人があふれる300人が駆け付けた。
午後2時、総会が始まり、上田知事が熱烈な拍手で迎えられ入場。石原富子市議会副議長の開会宣言に続き、小島卓市長の挨拶があり、小島市長の市政運営に上田知事の後押しが不可欠であることを強調した。続いて挨拶に立った連絡協議会顧問の岡重夫県議会議員から、自民党白岡支部長である小島市長が何故上田知事を支援するのか補足した。
その後、藤井栄一郎市議会議長より連絡協議会設立趣意書が読み上げられ、満場一致で承認。大高馨市議会議員から「上田清司白岡市連絡協議会選挙対策本部」の提案説明、江原浩之市議会議員の大会宣言、黒須大一郎市議会議員の檄、藤井議長他商工業と地域の代表がそれぞれ上田知事を激励した。
そして上田知事による講演となった。知事は先ず白岡市民の友情と小島市長、岡県議、白岡市議団に対し感謝の気持ちを述べ、県庁内や議会が緩むのを防ぐため、常にファイティングポーズを取っていて、その間後継探しも行ったが見つからず、来る2025年問題(2025年をピークに団塊の世代が後期高齢者になる問題)など、まだまだやらなくてはいけないことがあり、4期目に挑戦することになった経緯を説明。天下りを無くしたことにより、スーパーアリーナや浦和競馬場など外郭団体の黒字化を成功させたことなど、これまでの実績を説明し、地域医療の充実に力を注ぐなど、更に埼玉県を発展させ、どの世代でも安心安全に暮らせるような施策を講じて行くことを約束し、講演は終了した。終始熱気に包まれた総会だったが、この熱気こそが、白岡市民の上田知事に対する期待の大きさなのである。埼玉県内でいち早く連絡協議会が設置された白岡は、小島市長を先頭に、上田知事4選を目指し、更に活発な動きになるだろう。
(直木 龍介)
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