トップページ ≫ 社会 ≫ 県内市長選挙で現れた有権者の賢さ
社会
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25日(日)県内各地で市長選挙の投開票が行われ、それぞれ明暗を分けた。熊谷市・鶴ヶ島市・ふじみ野市では非民主党推薦候補が勝利を収め、越谷市のみが民主党現職の県議会議員を擁立してかろうじて一勝した。民主党は候補の推薦決定の過程に問題があると指摘され、申し出があった場合、地元総支部長の判断が最優先される決定方法に疑問を感ずる県連幹事会のメンバーも居るようである。参議院の補選は民主の優勢に終わったようだが、地方の首長選挙は県外でも同様の傾向があり、地方の組織基盤の脆弱さが伺える。有権者は民主党を名乗ればどんな種類の選挙でも一票を投じるとは限らないことをよくよく認識すべきだ。
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