現職で４期目を目指す新井家光氏と前県議会議員の小島進氏との一騎打ちは、県下の大きな注目を浴びているが、ここに来て前回の総選挙で新井悦二氏を１１万票差の大差で破った小泉龍司氏が、自ら小島進氏の選挙対策委員長となり小島氏の全面的バックアップをすることとなったがさらに民主党も小島氏の支援を決定。まさに深谷市長選は現職対新人の熾烈な戦いとなった。また、総選挙後の埼玉県における首長選挙で、民主党推薦候補の敗北が続く中、小島陣営は深谷においてはこの轍を踏みたくないと一致団結の誓いも新たに連日連夜の運動を展開している。もしこの選挙で小島氏が勝利するとなると、次の統一地方選挙にも大きな影響を与えることは必至。