トップページ ≫ 社会 ≫ 新人小島すすむ氏、現職をやぶる深谷市長選
社会
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新人で前県議の小島すすむ氏が、現職で4期目を目指した新井家光氏を約6000票の差をつけて勝利をおさめた。
これで、昨年の総選挙につづき新井氏兄弟で権勢をほこっていた深谷新井王国が崩壊、新しい深谷市の今後が大いに注目される。
又、今回の選挙は前回の総選挙で返り咲いた無所属の小泉龍二氏が、小島すすむ氏を最初から支援。途中から民主党も参入、みんなの党も党首の渡辺氏も応援にかけつけ、深谷を新しく変えようと熱弁をふるった。小島氏は、深谷市議議長を終えて、民主党の県議を一期の途中で辞めてからの挑戦だった。
なお、開票当日は、午後11時過ぎ自ら勝利を宣言しながら支援者の集まる選挙事務所に到着、三百名余りの支援者の盛大な歓声に迎えられた。小泉龍二衆議院議員の全面バックアップを得て、当初から有利を伝えられた選挙戦とは言え、53.79%と言うこの地域としては低い投票率、また前回、前々回と対立候補か出なかったために12年ぶりの市長選挙は手探りの状態だった。
当選後の記者会見では、終始力強く「厳しい経済状況の中、市政刷新に向けて全力で取り組む」と改めて誓った。
【投票結果】
小島 すすむ 33,861票
新井 家光 27,922票
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