次期総選挙の民主党公認候補（埼玉13区）、森岡洋一郎氏が白岡コミュニティーセンターに於て13日、弁士に“ミスター年金”こと、長妻昭衆議院議員を迎え、「民主党年金を語る会」を行った。

会場には、選挙区である埼玉13区（春日部（旧庄和町を除く）・久喜市・蓮田市・白岡町・宮代町・菖蒲町）から、約３００人集まり、長妻氏の年金講演に最大の関心を示していた。

開会の挨拶が岡重夫県議、来賓席には、渋田県議、黒須蓮田市議、石原白岡町議、石井宮代町議らが参加した。

　岡県議は、「内定取り消し・年越しの不安・格差社会・年金口座からの医療費天引き・税金問題等などを解決するには、３市３町埼玉１３区地域代表で民主党公認となった森岡君を当選させること。そして政権交代だ。」と挨拶した。

　森岡氏は、「政治がやってこなかった社会のベースを変えよう。教育問題、派遣問題、一生懸命働けば将来の生活が安定する社会を目指し、また年金問題の解決などを提言していきたい」と述べた。

　長妻氏は、自ら「“ミスター年金”と命名されたことには、感謝している」と述べ、森岡氏の応援演説と、年金についての講演を行い、「民主党が国の仕組みを変える、官僚社会を変える」と力説した。

民主党の看板議員である長妻氏が語る年金政策や論議は、多くの国民に支持されているようだが、白岡の会場でも、拍手喝采となり、「民主党いいぞ・民主党万歳」との掛け声まで上がっていた。