トップページ ≫ 社会 ≫ 熱い県議補欠選(西11区)坂戸市小川直志(前)坂戸市議長VS木下高志坂戸教育委員
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前県議会議員鹿川文夫氏(自民)の突然の辞職により、坂戸市の県議選は9月3日告示、9月12日投票という慌しいスケジュールとなった。小川直志氏は市議3期、議長2年の政治通、自民党の公認を申請している。一方の木下高志氏は会社員の傍ら坂戸市の(前)教育委員、民主党推薦。坂戸市は人口約10万人。緑と清流という自然的財産を保持しながら3つの大学、その他優良企業の進出で都市化を余儀なくされている。そんな中で伊利市長と前県議の鹿川氏は同じ自民党系でありながらあまりそりが合わず、伊利市長も政治、行政上ではかなり苦慮してきたのは事実。一方、前衆議院議員の山口泰明氏(自民)は捲士重来を期して充電中のところ、この降って沸いた県議選は山口泰明氏にとっては願ってもないチャンス到来。ここへきて、氏の後援会もフル活動する体制に入った。伊利市長は首長という立場もあり微妙な面もあるが、もともと自民党であり、前回の衆議院選では自民党の山口泰明氏の選対本部長を務めた関係上、小選挙区制の筋道を立てるべきという声が多数のようであり、又、伊利市長の次期出馬を考えた場合、微妙な立場という立場がより微妙になってきている。いずれにしろ、9日に選挙が終わっても、又、6ヶ月後は本選挙があるだけにより熱い選挙となっている。
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