文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
1995年からつけていた、10年日記をとりだしてみた。
私が結婚する時に、母がもたせてくれたもの。
当時は、目新しかったものの、さすがアイデア商品だけあって
今ではロングセラーにもなっている。
この良さは、10年間のその日を1ページでざっと見ることができる。
例えば「10月1日の1年前は、こんなことを思い、5年前はあんなことを
感じていたんだなぁ」と一気に10年分がよみがえってくるのだ。
今では、楽しい思い出しかない駐在時代。
しかし改めて1部分を読んでみると、不安な気持ちや最年少でのプレッシャー等々、
それこそ自問自答しながらも、自分にだけにしか見せたくない弱音をつづっていた。
少しほろっとした瞬間でもある。
「自分で自分を褒めてあげたい」とこの時ばかりは、
有森裕子選手の名言をおかりすることにしよう(笑)
1月1日から始まるこの日記。
来年から、また久々に再開してみようと思う。
それは、ちょっとしたミニ自分史の始まりでもある。
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