３年４ケ月ぶりの衆院選が公示され、１６日に向けての

白熱の戦いが始まっている。

領土問題、消費税の増税の是非、原発問題、TPPなど、

さまざまな焦点があげられている中、

今回主婦の目線で原発問題に少し触れてみたいと思う。

脱原発をうたっている政党が多い中、一体国民は原発ゼロと

した場合のリスクを、どの位把握しているのだろうか。

電気料金の値上げ、解体　廃炉に必要な３００億から７００億とされる費用、

そしてその場合の日本の経済状態など、、、、。

現実に、そのしわ寄せが如実に現れた時に、

「あら、こんな負担は家計を預かる身として、苦しいわ」と

その時初めて知ったかの様な事態にならないとも限らない。

そういった意味でも、メリットに加えて、もう少し問題点＝不都合な真実も

色々な角度から、もっと国民に分かりやすく報道すべきではないかと思う。

前回のおいしい事ばかりを並びたてられ、いざ実行となると

二転三転し、“なんだったのかマニフェスト”　と

再びならぬ様、各政党の政策の質をじっくり見極めたいものだ。

そして、未来の子供達に繋いでいく為にも、

自分の１票に、責任をもって投票したい。