文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
浦和の2百年来の伝統の味をアピールするために誕生した「浦和うなこちゃん」。
さいたま観光大使にも任命されている。
2008年に浦和駅西口に出現。
初めは、「うなぎにみえない」「おにぎりみたい」などと言われたが、今ではすっかり浦和駅西口の待ち合わせ場所として知られている。
ウナギ職人の大切な道具であるうなこちゃんの左手にもっている団扇が差し替えられていることを知っている?
アンパンマンの生みの親やなせたかしさんが先日94歳でお亡くなりになった時、ご冥福をお祈りした団扇をうなこちゃんが持っていた。
「やなせたかしさん、ありがとうございました」の言葉と、うなこちゃんの泣いているイラストが描かれ、口元はかすかに感謝の笑みを浮かべているのがとても印象的だった。
誰が団扇を作っているのか知っている?
制作者は元浦和区長の平澤憲さんと、さいたま市浦和区役所の総務課地域商工室の人達だ。
一年を通じて季節の出来事やニュースなど、浦和駅を利用する人にちょっとした幸せを届けようと日々がんばっている。
もう一つのうなこちゃんを知っている?
駅にいるうなこちゃんの10分の1くらいの大きさで、とても可愛いうなこちゃんのが別所沼にいる。
散歩をしながら探すのもおもしろい。
見つけた時は、幸せな気持ちになれるからとっても不思議。
浦和駅に来たときには、うなこちゃんのもっている団扇に是非ご注目!!
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