トップページ ≫ 地域情報 ≫ 浦和まつり始まる~音楽パレードと浦和おどり盛大に!
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浦和に夏を告げる風物詩「浦和まつり」が始まった。7月12日日曜日は、浦和駅西口近くの中山道会場で、「音楽パレード」と「浦和おどり」が開催された。先ず「音楽パレード」では、さいたま市内44小学校の金管バンドやマーチングバンドによる演奏が披露され、浦和麗明高等学校バトン部、さいたま市中学校吹奏楽部連盟、PL浦和バトンチーム、創価ルネッサンスバンガードジュニアがクオリティの高いパフォーマンスを披露した。また、友好都市である群馬県みなかみ町から水上小学校金管クラブハッピーウインドバンドも駆けつけ、演奏を披露した。「音楽パレード」が行われたのは最も気温が高くなる時間帯で、暑さに耐えながら一生懸命パフォーマンスを披露した各チームに、惜しみない拍手が観客から贈られた。
「音楽パレード」が終了し、清水勇人さいたま市長や大会役員による鏡開きが行われた。会場にはインドネシアや中国など海外からの観光客も多数訪れていたが、清水市長自ら振る舞い酒を観光客に配り、好評を博していた。また、たまたま会場を訪れていた矢倉克夫参議院議員や谷中信人さいたま市議会議員も海外からの観光客と交歓し、友好ムードを深めていた。
4時30分を過ぎ、いよいよ「浦和おどり」が始まった。浦和見沼太鼓保存会による勇壮な太鼓が鳴り響く中、浦和安全協会女性部連や松弘会三愛病院連、ボランティアグループ一歩会連、そしてさいたまYEG連など32の連が、都はるみと大川栄策の歌声に合わせて日頃の練習成果を披露した。振付は同じでも、各連は様々な衣装に身を包み、個性を前面に出しており、決して観客を飽きさせることはなかった。
「浦和まつり」はまだ始まったばかりで、7月20日月曜日は中山道会場最大の見せ場である「みこし渡御」が行われ、南浦和会場では「浦和よさこい」が行われる。そして9月5日土曜日には「北浦和阿波おどり大会」でフィナーレを迎えるのだ。
直木 龍介
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