トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話2015.8.6 「王者は王者らしく」
コラム …埼玉の余話
知事選がデッドヒートとなって酷暑の夏を余計暑くしていると思いきや、かなり冷房が効いてしまった情況を呈している。
争点があまりにも小さいし、真の埼玉の未来を創る論争がなされてないからだ。
そもそも自粛条例を前代未聞と訴えても我々の耳にはずしりと入ってこない。
周囲の状況が自粛するようなものでなくなったら当然状況を優先させるのが政治だ。
何故、知事選かという明確な問いにそれこそ明確な答えがでてこないというのが、今回の選挙の特徴だ。そしてあと一つ。自民党に望むものは王者の風格を保って欲しいということだ。
王者は当然のこととして王道を歩まねばならない。不戦の勝ちという王者の道はいつの世にもあることだ。多分に感情的になるのは王者ではない筈だ。
9日。当落が決まる。王者の復活を楽しみにしたい。当落に関係なく。
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