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さいたまを制すものが埼玉を制す~県知事選酷暑の中いよいよ大詰めへ
2015年08月07日
県知事選も最終盤に入り、各陣営追い込み体制に突入している。
現職の上田清司候補は7日木曜日、大宮駅西口で「1日駅頭キャンペーン」を行い、鈴木義弘衆議院議員や美田宗亮県議、高木まり県議、春山千明久喜市議、柿沼貴志前行田市議などによるリレー演説があり、上田候補本人も公務をこなしながら、演説を行い、政策チラシを配り、有権者からの質問にも丁寧に答えていた。
夕方5時からはサイサン本社で「上田きよし女性集会」が開催され、上田知事の元で副知事を務めた、斎藤健自民党衆議院議員(千葉7区選出)、大野元裕参議院議員も駆けつけ、それぞれ異なった立場から「埼玉県には上田知事が必要」と、力強いエールを贈った。その後市民会館うらわで開催された民主党埼玉県連主催の「上田きよし総決起集会」で力強い演説を行い、超満員に膨れ上がった客席から万雷の拍手があった。
自民党埼玉県連推薦の塚田桂祐候補は、新藤県連会長、そして地元選出の田中良生衆議院議員共々、南浦和駅などさいたま市を中心に街頭演説を行い、小野寺五典元防衛大臣や三原順子自民党女性局長が応援に駆けつけた。この日も塚田候補本人から発せられる政策よりも、新藤県連会長による上田候補に対する批判が目立った。
日本共産党が推薦する柴田泰彦候補も、浦和駅東口や北浦和駅西口などさいたま市内で街頭演説を行い、「戦争法案反対」を重点的に、医療改革などを訴えた。いよいよ選挙戦も待ったなしの状態。
各候補さいたま市を重点エリアと捉え、最終最後まで激しい選挙戦が展開されるだろう。
直木 龍介
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