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上田知事ダブルスコアで圧勝!
~更なる埼玉県発展に向けて4期目の船出
社会
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当選 上田 清司 891,822
塚田 柱祐 322,455
柴田 泰彦 228,404
石川 英行 49,884
武田 信弘 32,364
投票率:26.63%(前回より+1.74ポイント)
上田清司知事がダブルスコアで圧勝した。
当初、上田知事は自らが制定した多選自粛条例を遵守し、引退することを念頭に3期目を務めていた。
しかし、埼玉県市長会や町村長会、埼玉県医師会など各種団体の強い要請を受け、埼玉県民のため、埼玉県の未来のために4選に向けて立候補し、圧勝した。
今後上田知事は、「埼玉NEXTイニシアチブ2025」を実行するため、100億円単位の医療費削減や介護施設の計画的確保など「2025年問題」へ真正面から挑戦するなど、10年後の埼玉を見据えた政策を実行するために力を発揮するだろう。
一方、敗れた塚田桂祐氏(自民党埼玉県連推薦)は、「訴える力が足りなかった」と敗戦の弁を口にしたが、自民党も決して一枚岩ではなく、県内の各支部や自民党所属自治体議員の後援会では所謂「ねじれ現象」が顕著で、議員本人は塚田氏を支援し、後援会は上田知事支援に回るなどの行動が目立った。
また、鳩山邦夫元法務大臣や平沢勝栄衆議院議員ほか、自民党衆議院議員も上田知事支援に回るなど、県連は党本部への根回しがまったくできておらず、自民党支持層を混乱させる事態となった。今後新藤県連会長や県連幹部の責任問題など、その去就が注目される。
直木 龍介
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