トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ 今も関東軍は健在?
コラム …男の珈琲タイム
古代より戦争を犯すのは政治家。
一般庶民は誰しもが平和と安穏のくらしを願っているのだ。だからこそ政治家は賢く、すぐれた人種でなければならないのだが、すぐれた者は10パーセントにはおよばないところに歴史の不幸があるのではないだろうか。
愚かな政治家の決断にこれまた一部の熱狂が加わって戦争への道が拓かれていくのだ。
迎合がそれに輪をかける。世の中のことはすべからく、そんな構図だ。
理性よりも強気が優勢になって滅びの坂道をころげおちていくのだ。
大正から昭和初期の日本陸軍における関東軍の行動はまさに象徴的だ。
飛躍するが、現代社会の中にも関東軍的存在は健在?していて、かなりの失敗を犯している。
またその存在を結果として許してしまっている連中も、いい子の顔をしたもっとも恥じずべき存在ではないか。
民主主義は時には数の暴力になりかねない。人の上に立つものはこの辺りをしっかりとわきまえていなければ駄目だ。
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