トップページ ≫ 社会 ≫ 赤い羽根共同募金県内各地で~世代を超えて助け合いの精神を育む機会に
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
10月1日木曜日、埼玉県内各地で「赤い羽根共同募金運動」が行われた。早朝から各駅で敬老会など地域活動に従事される方々が募金箱を持ち、大勢の人々がポケットマネーを投じ、赤い羽根を付けてもらっていた。今週末には各駅や繁華街でボーイスカウトやガールスカウトの子どもたちも活動に参加する。毎年、10月1日から年末まで、自治会や敬老会、学校などで募金を集め、都道府県単位で組織されている共同募金会で集約し、その後、社会福祉法人中央共同募金会がとりまとめを行う。1947年から始まった「赤い羽根共同募金」も、今や風物詩として定着した感があるが、寄せられた募金は福祉を充実させるために使われる。浦和駅西口で募金活動を行っていたのは、地元の敬老会の方々で、常に奉仕の精神を持ち、困っている人を助けたいという思いで参加しているとのこと。これから高齢化社会になって行く我が国で、ますます福祉の充実を図って行かなくてはならないが、こうした市民1人1人の「奉仕の精神」が、我が国の福祉政策を支えていることを決して忘れてはならない。
直木 龍介
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR