トップページ ≫ 社会 ≫ 金田石城芸業60周年「金田石城芸貌展」盛況!朝日新聞社共催
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
本日より、東京銀座画廊美術館で、書道家金田石城氏の芸業60周年を記念し「金田石城芸貌展」が開催中だ。“墨の魔術師”と呼ばれ、まるで文字に魂が宿っているかの如く、激しく、そして美しく、見る者すべてが惹きつけられるのだ。
朝日新聞共催とあって、初日から銀座の画廊は満員という盛況ぶり。
著名人の座右の銘を石城氏が書にした朝日新聞社の企画「日本の著名人の言葉力」は、日本の発展を担ってきた財界人たちが持つ大切な言葉を石城氏が揮毫し、言葉が持つ意味を引き出している。
「東日本大震災鎮魂般若心経」は、個展終了後石城氏の故郷、福島県いわき市へ寄贈されるが、東日本大震災で犠牲になった人々を慰霊し、復興を目指す人たちを勇気づけるために書かれた、入魂の一筆だ。また、書とエンターテイメントとの融合という新たな試みとして、EXILE ATSUSHIが作詞を手がけた「願い」の作品展示が実現した。
弊紙、副編集長古城智美は「この鬼才が行きつくところはどこなのか。湧き出る泉のごとく、熱く凄まじい」と書いたが、この個展は金田石城氏の歴史を振り返るものではなく、これからどこに行きつくのか、を占う未来に向けたプロローグなのかもしれない。
「金田石城芸貌展」金田石城芸業六十周年記念
会期:10月6日(火)~11日(日)午前11時から午後6時場所:東京銀座画廊美術館
展示作品:東日本大震災鎮魂般若心経・薬師如来像・五大明王・金剛力士像
EXILEの歌・日本著名人の言葉力・象形文字の宇宙・桜宴
主催:金田石城芸貌展実行委員会
共催:朝日新聞社
後援:エイベックス・グループ
※10月6日朝日新聞にて金田石城氏と歌手坂本冬美さんの対談が掲載された。
≪金田石城氏 プロフィール≫
書道家。さいたま市在住。テレビドラマ、映画等題字なども多く手がける。
代表作「天と地と」「椿三十郎」「蒼き狼~地果て海尽きるまで~」など。
書だけの活動に留まらず陶芸、着物デザイン、小説、写真など幅広い分野においても活動。片岡鶴太郎、高橋秀樹、坂本冬美等多くの芸能人などの書の師匠としても有名。経済界ではコジマ電気社長の小島章利氏なども。エイベックス所属。
直木龍介
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR