トップページ ≫ 社会 ≫ ノーベル賞コース 川越高校系譜抄
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
ノーベル物理学賞の栄誉に輝いた梶田隆章さんは我が埼玉県東松山市生まれで、県立川越高校卒業、埼玉大学へと進んだ。もちろん、埼玉県ではじめての快挙だ。特に川越高校は埼玉県屈指の名門校。昔の旧制三中で一中が浦和高校、二中が熊谷高校で、多くの有名人を輩出している。
ちなみに埼玉県政界でも、副知事の塩川氏、また前副知事橋本氏、古くは土屋知事時代の関口一郎氏も同校出身。関口氏は10年前の叙勲の挨拶の中で、自ら「私は名門川越高校を卒業し・・・」とまで述べた。
県西部地区の市長もほとんどが川越高校卒だ。地元川越の川合氏、入間市の田中氏、所沢市の藤本氏、坂戸市の石川氏などキラ星の如く並んでいる。元衆議院議員で副大臣までつとめた中野清氏もそうだ。故人となった埼玉医大の創設者丸木清美氏は県政界に長く君臨したことで有名だが、この人は宴会となると必ず「川高出身者はみんな俺のそばに来い」と大声をあげていた。先の統一選でふじみ野市議に見事トップ当選した渡辺大氏も将来を期待されている大物新人だが、これまた川高出身。「必ず、ぼくもノーベル賞を取るほど頑張りたい」とジョークをとばしていたほどだ。
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR