トップページ ≫ 社会 ≫ ノーベル物理学賞梶田隆章博士を称えるコーナー~故郷東松山市にオープン
社会
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東京大学宇宙線研究所長で、先日ノーベル物理学賞を受賞した、梶田隆章博士を称えるコーナーが、梶田博士の故郷、東松山市にオープンした。東松山市役所に隣接する、総合会館1階に梶田博士のコーナーがあり、受賞時の報道資料共に、小学生時代の作文や、大学生時代のノートなど、梶田博士の幼少時からの足跡が垣間見える貴重な資料も展示してある。また、梶田博士の等身大パネルも用意され、気軽に2ショット写真も撮ることができる。
梶田隆章博士は1959年東松山市で生まれた。野本小学校、南中学校を経て県立川越高校、埼玉大学を卒業。東京大学大学院を修了し、理学博士を取得。1999年、東京大学宇宙線研究所教授になり、2008年東京大学宇宙線研究所所長に就任。ニュートリノの観測施設スーパーカミオカンデで、ニュートリノが質量をもつことを確認したことが高く評価され、今回のノーベル物理学賞受賞となった。梶田博士のノーベル賞受賞は、東松山市全体が喜びに包まれた。森田光一市長も、いち早くお祝いに駆けつけ、名誉市民に推挙した。尚、森田市長は、県立川越高校と並ぶ名門、県立熊谷高校を卒業し、梶田博士と同じ埼玉大学を卒業した。
東松山市総合会館
東松山市松葉町1-2-3 電話:0493-23-2221
※東武東上線東松山駅東口下車徒歩10分
直木 龍介
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