トップページ ≫ 社会 ≫ 「笑いヨガ」さいたま市が実践~笑う門には福来るの効果大!
社会
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「笑いヨガ」をご存知だろうか。インドのマダン・カタリア医師の考案で20年前に始まり、現在は101カ国にまで広がっている。笑いとヨガの呼吸法をコラボさせることによって、通常よりも約4倍の酸素が身体に入り、細胞の動きを活発にする効果がある。その効果が認知症予防にも繋がると、我が国では医学界も注目し、愛好者も年々増えている。
さいたま市でも、「笑いヨガ」の効果に注目し、昨年9月に岩槻区慈恩寺地区社会福祉協議会主催「笑いヨガ講演会」を開催した。講師に高田佳子日本笑いヨガ協会代表を迎え、67人が「笑いヨガ」を体験。会場内は終始大きな笑い声に包まれた。
5分間の大笑いは、15分間のボート漕ぎマシーンに匹敵する位の運動量と言われている。笑うことで辛さを感じることはなく、楽しく健康増進を図ることができ、体力に自信がない人でも、気軽に取り組むことができるため、さらに愛好者は増え続けるだろう。
今後さいたま市は、各地区の社会福祉協議会単位で、「笑いヨガ」のリーダーを養成し、地域における高齢者の健康づくり事業として、自治会連合会、民生委員、児童委員連絡会、老人クラブ等と連携しながら、地域に広めたい意向だ。
直木 龍介
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