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市役所というと、公的書類を取得するとか、申請手続きをするとか、面倒なことをしに行く場所というイメージもある。あれ?そんなこと思うのは面倒くさがりやな私だけかもしれないけれど、最近はそのイメージも改めた。役立つ情報を手に入れる場所と感じるようになった。
市役所に用事で出掛けた際には、各課の広報印刷物の設置ラックをチェックしてみることをオススメしたい。イベント情報のチラシや地元の特産物ガイドブックや子育て情報冊子等が手に入る。自治体はPR印刷物作成に積極的なので、結構立派なフルカラーの情報冊子が無料で手に入る。
先日、さいたま市役所本庁に行き、どっさりと仕入れてきた。
まず、ガイド冊子(画像1)。『さいたま市伝統産業ガイドブック』は、「岩槻の人形」「大宮の盆栽」「浦和のうなぎ」の3つの産業を中心に伝統産業事業所が掲載されている。『トレトリ さいたま市の農を知る!味わう!体感する!』は、農業生産分布図や農園情報、レシピや農業体験講座情報等盛りだくさんのフルカラー。なんと同冊子を持参すると特典ありのお店情報まで!要チェック!『埼玉S級グルメ』は、埼玉県の発行物だ。県では、「県産食材または伝統的な地域のグルメとして定着している食材を使用し、料理人の工夫、店舗の雰囲気等で豊かさを実感できる埼玉ならではのグルメ」を埼玉S級グルメとして認定している。S級グルメ提供店舗を埼玉オススメ観光スポットとともに掲載。見ておいしい冊子となっている。
子育て中の筆者としては、子育て情報も気になるところ。支援課のラックを覗いてみると、あるわあるわ。情報の宝庫(画像2)。驚きのラインナップ!まず、子育てに関する基本情報をまとめた『子育て応援ブック』は、役所への届出や手当・助成金等に関することや幼稚園・保育園探しに役立つ一覧表、子どもの具合が悪い時の急患診療所情報も掲載されている。ひとり親家庭対象の『ひとり親家庭ガイドブック』は、支援内容を経済、就労、住宅、生活等に分けてまとめられている。子育ての不安感には、ほめ上手をすすめるパンフレット等がある。とにかく、至れり尽くせりだ。
ちょっとしたお出かけ情報として、イベントチラシも多数ある(画像3)。無料で楽しめるイベントも多い。
平日は仕事で市役所に行くことが難しいというひとには、休日も利用できる図書館や公共施設での情報収集をお勧めする。チラシ等設置コーナーがあるところが多い。
さあ!情報をゲットしに出掛けよう!そして、よりよい生活を一緒に楽しもう!
今回は、さいたま市役所で集めたチラシ等を紹介したが、さいたま市以外のみなさんも、地元の役所に出掛けてみてはいかが?
有賀 摩美
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