柳瀬川河畔の桜

前回に引き続き、埼玉県のお花見スポットをいくつか紹介しよう♪

「日本さくら名所100選」にも認定されているお花見スポット、さいたま市の大宮公園。広い敷地の中にはおよそ1000本の桜が植えられており、夜になると桜の木にくくられたぼんぼりとともにライトアップがされ、昼夜、桜を楽しめる。大宮公園の露店は「日本三大露店」に数えられるほど活気があり、賑いを見せる。

蓮田市内を流れる元荒川には約470本の桜が立ち並び、毎年「商工祭さくらまつり」が元荒川河川敷公園で開催される。今年は4月2日 10時から16時まで市内商工業者が商品や製品をサービス価格で販売し、各種催しを行う。

志木市の新河岸川河畔、柳瀬川河畔、敷島神社境内では約１６０本の桜の開花にあわせて「さくらまつり」を開催。今年は3月19日から4月5日、夕方から午後9時まで、ボンボリが灯され、夜桜が楽しめる。

草加市の桜の名所「葛西用水」は４５０本あまりの桜が並ぶ。今年の「さくらまつり」は、3月27日から4月3日。2日と3日は各種イベントが行われる。

北本市の高尾さくら公園は、ソメイヨシノ・エドヒガンザクラ・シダレザクラ等、全国各地から集められた30種類約200本の桜が植えられている。4月2日・3日は「第21回北本さくらまつり」が開催され、地域のグルメや特産物の販売、ステージ、家族でゆっくり楽しめるイベントが盛りだくさんだ。

さいたま市の岩槻城址公園では、約600本の桜が咲き揃い、県内有数の花見の名所として知られている。４月２日と３日の桜まつりでは、フリーマーケットや和太鼓演奏、さいたま推奨土産品の販売などが行われる。ライトアッフは菖蒲池周辺で3月19日から4月10日の18時から21時まで。

川越市氷川神社の裏手、新河岸川沿いも有数の桜の名所だ。

近くには、世界的に有名な建築家・伊東豊雄氏の設計したヤオコー川越美術館（三栖右嗣記念館）もある。