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コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
先月、311の震災から5年がたち、NHKで被災地からのSMAPのコンサートが放映された。
私を含め、SMAPファンは待ってました!という気持ちで彼らを観た。再び、5人が同じステージにたつことが本当に嬉しく涙の歓声を送った。
しかし翌日、マスコミは一斉に「不仲まだやまぬ」とかき立てた。
キムタクが話すと他の4人はひいていた等々…。
ファンからしてみれば、本当に余計なお世話であり、重箱の隅をつつくようなことをしないでくれと声を大にしていいたいものだ。
それは、大盛況だった被災地の方々にも失礼なことである。
さらに、先月末「SMAP解散騒動の全内幕…真実はこうして潰された」という本が宝島社から発売された。
ファンとしては目を通しておきたいとさらっと読んだ。
この手の本はじっくりと読むのではなく、さらっと読むのが一番いいと心得ている。
一方的に書かれたものでもあるからだ。
さらっと読んだ中味はというと、SMAP問題はネットに書かれているキムタクの裏切りと独裁者メリーさんの羊のことである。
その他は、ジャニーズの暴露本といってもいいだろう。ここまで書いてしまっていいのかという驚きがあったのが事実。
SMAPに話を戻そう。
私はキムタクのファンであるから、あえてここで言いたい。
唯一家族がいるキムタクがジャニーズを選んだことがなぜ悪いのか。
最後までその立場を保留にしていたにもかかわらず、なぜ裏切り者とされてしまうのか。
解散報道がでてからのマスコミは、妻である工藤静香のバッシング、キムタクの一家離散、両親と絶縁などと、これでもかというくらい、その報道がエスカレートし過ぎている。
キムタクは以前こう語っていた。
「メンタル的にも強くならないと。メンタル弱かったら、今の自分は存在しないのかも」と。
そして「戸惑うことは幾度となくあった。“木村拓哉”という商品である以上、求められている色に染まりたいと思ってます。常に平常心で、何かを求められたときに応えられるような状態でありたい」。
本当に強いひとだからこそ、長きに渡り、「キムタク」というスター街道を歩んでこれたのだ。
今も、再生したSMAPのキムタクとして嫌われ者、裏切り者と罵られようが、ファンである私たちのために頑張っている。
中居くんたちもそうだ。メリーさんの羊によってクーデターとされ、下げなくていい頭を下げた。本当に辛い謝罪だったはずだ。でも、謝罪後の彼らは、SMAPとして一歩ずつではあるが、歩みよっている。
森くんの脱退、吾郎ちゃんと草なぎ剛の逮捕。幾度となくその存続の危機を迎えていたこのグループの確固とした絆を信じて、みんなが愛したSMAPにまた戻る日まで、ゆっくり見守っていたいとあらためて思った。
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