コラム …埼玉の余話
おそらく参議院選は7月になるのだろう。自民党の一議席はまず大丈夫だろう。民進党もまぁ、いいのだろう。しかし、埼玉は別として他地区で共産党と組んでまで勝利したいのだったら、問題点は深い。憲法問題も、天皇制も安保法案も違う党と組んで、勝ったら参議院という良識の府はもはや、その名は消滅するのではないか。共産党は一党で戦うからそれなりの意識があるのだ。いまだに革命を目指すことを綱領にのせているのだから。その党と組むというのは民進党もおかしな政党だ。そもそも日本に二大政党は必要なのかという根源的な問題がある。保守という名の政党と、中道という名の政党があり。中道とは組しない保守党があり、革命政党があって、政権取りをしていくのが日本の道だ。その時、多数党になるためには連立が必要となるが、全く異質な政党との連立は邪道だ。あと二ヶ月。埼玉では共産党と公明党との争いに注目が集まっている。眼が舛添さんの方にいってしまって地元の県がお留守になってしまっているようだ。早く舛添さんが去っていくことが焦眉の急だ。
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