うわさの噂
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選挙があると必ず話題になることがある。“恩知らず”という言葉が有権者の間から聞こえてくる。中国の言葉に“昔、井戸を掘ってくれた人を忘れるな”というのがあるが、確かにほとんどの市長や議員にその傾向がある。
特に最近、2人の市長さんが批判の矢玉にあたっているという。1人は過去2回、ほとんど勝ち目がない選挙だったのに、ある人達によって助けてもらい、奇蹟的に勝利したにもかかわらず、独裁者になり、威張り散らしているという。
骨身を削って応援してやった畑山さん(仮名)は嘆いている。“俺が悪いんだ。あんな不道徳で無能な男に心をかけちゃったんだから”と。恩を与えた者は、与えた恩は忘れることだといまごろ悟ったという。
あと1人の市長はまったく勝ち目がなかった戦いに空手形を乱発。当選したら、のらりくらりと全ての約束をはたさず、市は何ら発展の兆しもみえず、大きな施設も2つも撤退する始末。こんな人達が市長になっている以上、地方の時代は絶対に来ない。
「悪いのはやはり、俺達有権者だな」と畑山さんにかぎらず、選挙好きのグループはすっかり元気をなくしている。
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