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コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
私は女である。だからこそ、女の立場から高畑問題を書こう。
ネットではハニートラップ、金銭目的等と言われ出している。
裏はとれていないがという前置きのもと、ある週刊誌の女性記者がこう述べた。
「事件2日後、被害者女性が示談をしたいと訴えてきた」と。
これにより前述したことがネットで拡がったのだろう。
しかし、女性の立場になって考えてみてほしい。
ネット上では彼女の画像を探すものが多く出てきた。
さらに、裁判となると、明らかに何らかの形でその画像が露出されるだろう。
そう考えると、女性の立場からは誰でもこの問題を大きくしたくない。
お金をもらい、なかったことにしたいと思うのが妥当であろう。
ましてや、彼女は40代と言われていたにもかかわらず49歳と年齢が明らかになった。
「22歳の若い俳優がこんなババア(失礼であるが)に手を出したのか」と言われかねない。
この例をうけてか、12日、被害者の告訴がなくても罪に問える非親告罪化や法定刑の引き上げなどが盛り込まれた性犯罪の厳罰化に向けた刑法の改正が金田勝年法相に答申された。これを受けて法務省は来年の国会に改正法案を提出する見通しだ。
古くから、強姦罪や強制わいせつ罪は被害者のプライバシーの保護を理由に被害者の告訴が立件の条件とされてきた。これにより精神的な負担が重い被害者の大半が泣き寝入りをして告訴をとりさげていた。
この法の改正により、多額の示談金が被害者女性に払われたとしても、加害者が罪を逃れられなくなることを望めるのではないだろうか。
金持ち息子がいたずらに性犯罪を犯し、親が払う多額の示談金で罪から逃れることを防げるにちがいない。
そして力を持って女性を強姦する。あるまじき犯罪が少しでもなくなることを祈りたいものだ。
最後に、高畑二世は示談金をいくら払ったかは定かではないが、社会的な地位はもうないと女性の立場から申し上げたい。
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