トップページ ≫ 社会 ≫ 今週末さいたま国際マラソン!~誰が走る?
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
今週末さいたま国際マラソン!~誰が走る?
2016年11月08日
市民マラソンの「さいたまシティマラソン」が「さいたま国際マラソン」となって今年で二回目を迎える。
今年は何といっても、フルマラソンの制限時間が4時間から6時間に延長になったことでランナーの間口が広がり、参加者が16,000人増となった。
この大会の大きな特徴は、オリンピックや世界選手権の代表選考レースを兼ねていること。
さらに招待選手としてケニアやエチオピアの有力選手が出場するのでこれも見逃せない。
また、大会サポーターは公務員のスターランナー川内優輝が務める。
彼の特徴である、「苦しい顔」を間近で見られるいいチャンスだ。
さいたま国際マラソンの前身は横浜国際女子マラソンであるが、その先駆けは、1979年から2008年の間に行われた東京国際女子マラソンであった。歴史を刻む優勝者は高橋尚子、野口みずき、尾崎好美とそうそうたる顔ぶれが並ぶ。
2007年に東京マラソンが行われ、年に2回の東京での交通規制が困難になり横浜へと移るが財政難を理由に横浜で幕を閉じた。
横浜で手放したものがここ埼玉でできるのかと危惧されたが、りそなグループ、セコム、ホンダ等の企業の協賛により開幕を迎えることとなった。
その立役者のひとりである、さいたま市長の清水氏が今大会でフルに初挑戦する。少しふくよかだったカラダを絞り、42.195に臨む。
これはさいたま市民にとっても見逃せない一日になりそうだ。
大会ホームページ
http://saitama-international-marathon.jp/
古城 智美
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR