社会
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いよいよ小池さんが動きだした。選挙だ。
40名ぐらいは都議選に小池グループを出馬させるという。まだ新党ではない。疑似新党だ。公明や自民党内の小池親派も味方にして都政の改革をするためだろう。
地方政治が議員内閣制でなく大統領制をとり二元代表制である限り、知事や市長は議会を味方にしていく作業に苦心しなければならない。味方を多くするために、今、人気絶頂の小池さんならではの今回の政治劇だ。
埼玉県の上田知事も上田党(仮称)を試みたが、この点では失敗した。知事選ではダブルスコアの圧勝をしても、その引力が県議選には届かなかった。さいたま市長の清水さんも市長選では圧勝したが、清水党(仮称)は不発弾に終った。
地域では小選挙区制だから、根を張っている自民党が強いのだ。都議選とて同じなのだが、マスコミに乗りまくっている小池さんのパワーは明らかに地殻の変動をおこしているからだ。
それにしても、地方における議会制度には問題が多すぎる。
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