トップページ ≫ 社会 ≫ 新成人1万3千人におめでとう! ~さいたま市成人式~
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
色鮮やかな振袖姿とスーツ姿の新成人たちの輝いた笑顔がさいたまスーパーアリーナを埋め尽くす。
平成29年1月9日(祝)、さいたま市成人式が「仲間と、社会と、そして未来へ・・・」をテーマに開催された。
朝から冷たい雨の降る中、約1万3千人の新成人と保護者で入場の列ができる。
入り口では清水勇人さいたま市長が元気な声で出迎え、少し緊張気味の新成人達が笑顔になる。
11時から式典が始まり、全員で国歌斉唱。
大きな声が鳴り響き、会場中が緊張感のある空気に包まれる。
清水市長が登壇し、自分の成人の頃の実体験や司馬遼太郎、吉田松陰の歴史的人物の話を交えながら挨拶。
住んでいる人が誇りを持てるさいたま市を一緒に作っていこうと強調。
責任ある行動を、そして自らの手で新しい時代を築いてほしいと結んだ。
式典の最後には各自が携帯電話のライトをかざし、スピッツの「空もとべるはず」を合唱、会場がひとつになる。
式典の終了後に再会の広場が設けられ、それぞれの卒業した中学校で集合。
子供達だけではなく、保護者も久しぶりの再会を喜びあい、心地よい時間を共有。
成長したそれぞれの姿をお互いが驚き、抱き合い、肩を組み、笑顔で写真撮影する姿に心が熱くなる。
「成人式」という人生に一度しかない輝かしい時間におめでとう。
そして支えてくれたすべて人々に感謝の気持ちを忘れずに。
馬渕 凜子
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