社会
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自民党市議団がさいたま市長選候補が正式に不出馬となった。本紙はすでに3回も「これはない」と報じていたが、はじめからわかっていた。要するに自民党市議団の本気度の問題で、この本気度がほとんどなかったのではないかは衆目の一致するところだ。中森ふくよ氏の出馬ははじめからわかっていたし、保守分裂で現職の清水氏に勝てるわけがない。本気度といえば、小池都知事の本気度は風をまきおこしている。この風はしばらくは旋風という名となって吹きまくるだろう。安倍総理の本気度もすさまじい。トランプ大統領とのゴルフ外交には世界は舌をまいた筈だ。どうも埼玉の自民党は議会活動、選挙活動に関して本気度がうかがえない。二元代表制の一方の雄なのだから、すべてに本気で立ちむかうべきだ。戦うのだったら一本筋を通した行動をとるべきだ。倒す執念、やりぬく気合、勝つべき知恵と戦術。これらがまったく欠けている。民進党の不人気はとまりようがないが地方の自民党は体質改善をはからないとしらぬまに虚弱な体質となってやがて、有権者に見放されてしまうことに、よく心すべきだ。
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