社会
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2月定例会は2017年度の予算を決める重要な議会。しかし、どうしてもわからないことは、清水市長御自慢のクリテリウムと国際マラソンという大きなイベント予算を議会の冒頭から削られ、あらためて削減予算を提案させられ、審議に入ったことだ。
試算によるとクリテリウムは29億ぐらいの経済効果があり、177国に放映されたという。国際マラソンは約40億円もの経済効果があり、世界や全国にさいたま市を売りだしたのだ。何故、議会の圧力に屈して、予算を削ってしまったのか。5月に市長選もあり、堂々と提案し、議決を待つ。これが清水市長のプライドである筈だ。さもないと、そんなに後ろめたいイベントなのか。では、何故そんなイベントをする必要があるのかという疑問をもたれても仕方あるまい。
都市のアイデンティティは、大いに外に対して発信することも大切なことは論ずるまでもない。市長は恐れることなく、進むことだ。そのことが多くの職員からも信頼される基となることを忘れてはならない筈だ。
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