トップページ ≫ コラム ≫ 雪んこの頑張って咲きます♪ ≫ 百合花粉の影響か!さいたま市議会自民分裂
コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
百合花粉の影響か!さいたま市議会自民分裂
2017年03月12日
都議会からの百合の花粉の影響だろうか。ここ、さいたま市議会の自民が分裂した。これは激震といっていいだろう。
すでに新聞各紙で報道されているが、8人が離脱し、「自民党真政さいたま市議団」を結成。
これにより自民党ではなく民進改革が最大会派となった。
私がここで注目したいのは、この会派の名である。
新生でも新政でもなく、真なのだ。
真を貫いていこうという意気込みを感じてしまうのは私だけか。
「膿をだす」という言葉からはじまった小池百合子さんの影響力だろう。
自民党市議団によるさいたま市長清水氏への対決姿勢が強まったことが背景にあるようだ。
その一例が「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の予算削減である。
本誌の社会記事「さいたま市長は堂々とあれ」でも取りあげたが、「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」はその開催によって、経済効果だけでなく、さいたま市を自転車王国として全国に周知させた。
そのイベントの予算を削る?反対するだけのバッチをつけた方々が、市民の誇りや夢を奪うようなものだ。
だからこそ、私はその8人の方々に拍手をおくりたいものである。
あと2年の任期までに市民のためにどれだけ真を貫けるか、目が離せないと同時に、今こそ、市民である有権者が市政に関心を持つべき時が来ていると言えるだろう。
そして、百合花粉の影響により、市民ファーストのまちづくりが全国に広がることを願いたいものである。
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR