トップページ ≫ うわさの噂 ≫ 稲田さんを気に入ってしまった安倍さん
うわさの噂
まちで耳にした噂話、内緒話をこっそりお届け
稲田防衛大臣が窮地に陥っている。国会の答弁はなっちゃいない。今回だけではない。ある時は大臣のくせに、質問攻めに泣いてしまうという醜態を演じた。この人は弁護士であり、税理士でもある。一種の学校秀才だ。しかし、わずか当選4回で防衛大臣という重職を射止めた。自民党の政調会長も務めた。皆、安倍総理の強力な後ろ盾があってのことだ。メディアでもかなり勇ましい論調で左側の人達を攻め立てた。だから安倍さんの眼もくもった。
一連の茶番を他山の石として、人事する人達、任命権者は自らを戒めなければならない。経営者の荒木良久さん(仮名)は「自分も人事で失敗したことが数回あって会社を危うくしてしまったことがあります。何が難しいって人を観る眼です。間違うと地獄です」と語ってくれた。
企業のトップなら多かれ少なかれ、人で失敗している。「気に入る」という感情が入るからだ。「気に入る」とは自分の好みに合うということだから理性が弱くなる。
人材は人財だ。組織の命運はすべて人材にかかわっている。リーダーはよくよく肝に銘ずるべきだ。
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