社会
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ニトリデコホームが浦和パルコ4階に先週末オープン。
インテリア・生活雑貨をメインとした店内は明るく清潔感が漂う。
見ていると日常生活に思わず取り入れたくなる良質でハイセンスな品揃えに加え、リーズナブルな価格が客の心を擽る。
ニトリは昨年から都心百貨店への出店を加速。
従来は郊外路面店での展開が中心であったが、昨年4月の銀座への進出で大きく変わるきっかけとなった。
売り上げ不振の百貨店業界の救世主となるか、今後の活躍が期待されている。
浦和パルコは今年の10月で10周年を迎える。
百貨店業界やファッション業界が不況と言われる現在、様々な努力を重ねてきた。
2010年にユザワヤがパルコ3階に移転となったことで、浦和の流れが大きく変わったとまで称賛された。
電気のノジマ、楽器の島村、紀伊国屋書店、TOWER RECORDSなど特化した商品を扱う店舗を集め、集客率を上げてきた。
先週末オープンしたニトリデコホーム、今週末売り場面積を広げオープンする無印良品もその一つである。
7月末で閉店する地下一階の大丸の後釜はまだ決まらず、心配の声も聞こえてくる。
浦和駅周辺に建つ浦和伊勢丹と浦和パルコ。浦和の二大巨頭と言っても過言ではない。さらに来年春には駅ビルがオープン。
この時代を生き残るのに必要なものはなにか、浦和駅百貨店戦争の始まりだ。
馬渕凛子
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