社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
さいたま市長選は一週間後に結論がでる。はたして選挙は行われているのか?と疑いたくなるほど、静かすぎる戦いなのだ。
盛りあがらないと多くの人は言うが、盛りあがる筈がないのがこの選挙。争点が全くと言っていいぐらいないからだ。生活かイベントかのはなしは少しも説得力がない。生活面に政治や行政が目もくれない姿勢が目立った場合は多少はわかるが、そんな事実はみじんもない。
都市は、そこにいきずく生活者のあらゆる環境整備をはかると同時に、全国や世界にも発信していくことも一方の重要な柱だ。しかも政令市の場合、都市の品格が問われるのが発信力だ。イベントはあたりまえで、生活かイベントかを問うこと自体おかしなはなしになってしまう。
一事が万事。こんなことだから、皆しらけるし、有権者は現状肯定。薄い関心にむかってしまう。キレ味ゼロの選挙なのだ。だったら、選挙というイベントこそ無意味なのではないかと多くの市民はおもっているにちがいない。
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