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コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
横断歩道に寅と馬がいたわけではない。
まあ、冗談はさておき、私は横断歩道がトラウマだ。
運転中、横断歩道を見ると「あ!止まらなきゃ!」とブレーキがかかる。それは人がいるかいないかにかかわらず。
なぜか。それは、先日、対向車線が渋滞。こちら側は流れていたため、流れにそって走っていると、左前方におまわりさんがいた。
「あら、だれか切符切られてる」と思わず見てしまった。
すると、もう一人のおまわりさんにこちらにくるように促された。
「ん・・ なんで?」
訳がわからずその場所に行くと、「何で呼ばれたか」と問われた。
シートベルトはしているし、携帯も持っていない。なので「わからない」と素直に述べた。
おまわりさんの答えはというと、「横断歩道の向こうに歩行者が待っていたんですよ」。
「え~!!」全く意識がなかった。渋滞の車にご婦人が隠れていたのだ。
さらに、横断歩道で止まらなければならないということへの意識がなかった。
だって、数分前、パーキングから買い物場所へ向かう時に、横断歩道で待っていてもどの車も止まらなかった。それが当たり前かと思っていたが・・・。
このことを告げると「管轄外ですので」とあっさり突き放されてしまった。
そんなこんなで、道路交通法を見直した。「横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない」と書かれていた。違反点は2点、さらに反則金9千円。
まあ、しょうがない。これからは気を付けよう。
あれからの私はというと、「探せ、横断歩道!」とばかりに横断歩道に注意を払う。
だが、恐るべし横断歩道!目を向けるとその数が多すぎて、そのことだけで運転中に緊張が走る。
しかし、私が止まっても、対向車線が一向に止まらず、私は後ろの車にクラクションを鳴らされることもある。ということは、このことの認知度が低いためではないか。
もっとこのことが周知されれば、私の前の車が止まるので、私に緊張が走ることもない。そして対向車も止まってくれれば、私は長い時間をかけて止まっていなくていい。
しかし、その数は多い。これでいいのか。もっと臨機応変な対応ができないものかと思いながらこのトラウマは長く続きそうだ。
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