社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
浦和パルコにヤオコーが出店することがほぼ決定した。
ヤオコーは埼玉県を地盤とする食生活提案型スーパーマーケットで、千葉や東京など関東地方で155店舗を展開している。
安い価格で購入できるオリジナル商品の種類が多く、生産地や生産者、品質の安全性に拘った食品を扱っていると主婦層には高評価。
今まで郊外での出店が多く、駅近の出店は珍しい。
昨年末、大丸パルコ閉店のニュースが報じられ、不安を抱いた住民は少なくない。
西口には伊勢丹、コルソ、イトーヨーカ堂、駅中にはアトレ。
しかし東口には産業道路を越えるまでスーパーマーケットはなく、パルコ地下に新たに出店するスーパーマーケットの関心度は高い。
ヤオコーが出店することは、住民にとっては新たな選択肢が増えることとなる。
2018年春には6階建てのアトレ、駅から直通で伊勢丹、コルソに行くことができる中ノ島通路が完成し、浦和駅のすべての工事が完了する。
浦和駅西口のマンション開発は、商業施設を含む27階建てのマンションが建つことが決定しているが、建築費の高騰により請け負う業者が決まらず、まだ何も決まっていない。
浦和駅西口のロータリーに面した一等地だけに立ち退きを含め、まだまだ問題は多い。
県庁所在地である浦和。埼玉県の中心に相応しい街づくりを目指して更なる発展を願う。
馬渕 凛子
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR