トップページ ≫ 社会 ≫ 浦和パルコにヤオコー出店が決まる!
社会
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小誌がすでに伝えてきた浦和パルコにヤオコーが入ることが正式に発表された。
7月31日に地下の食品売り場から撤退した大丸。6年間続いた赤字を埋めることはできず、10年間の営業に終止符を打った。
何が赤字の理由となってしまったのだろうか。主婦目線で考えてみる。
浦和駅周辺には伊勢丹、コルソ、イトーヨーカドー、アトレがあり、激戦区であることは間違いない。それぞれが生き残るためには個性がなければならない。その店を選ぶ理由が必要になる。すべてが中途半端になってしまったのが大丸ではないだろうか。私は10年間で大丸に行ったのはほんの数回、「ねんりん家」のバームクーヘンを買いに行く時だけだった。こんなに近いのに他に魅力を感じなかったのだ。残念。
11月にオープンするヤオコーには以前から魅力を感じていた。店内に入るだけで明るく清潔感あふれるヤオコーならではの空気感を演出し、思わず手を伸ばしたくなるようなディスプレイが客の心を擽る。
ヤオコーは今まで郊外での出店が多く、駅地下の出店は珍しいだけに注目度も高い。新店舗にはスイーツ、カフェ、生活雑貨など14店舗も出店が予定されている。
浦和パルコにヤオコーが出店することは、主婦層の流れが大きく変わると言っても過言ではない。最近では二トリデコホームも取り込み、日々進化しつつある浦和パルコにさらなる期待が高まる。
馬渕凛子
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