トップページ ≫ 社会 ≫ 台風の爪痕と選挙 ~川越・ふじみ野市の場合~
社会
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台風の被害が川越・ふじみ野にも。
特に川越・寺尾地区の被害は甚大。ボートで救助された市民もいた。
隣接するふじみ野市。市長選挙が行われているが市長は選挙よりも当然災害対策の陣頭指揮に。災害対応服で自身の選挙事務所に出向き、一睡もしない状態で出陣式(衆議院選挙投票日と市長選告示日が重なったため月曜日が出陣式)に臨んだ。
運動員にも「被害に遭われた方を考慮して、音声も低めで」と指示。「対応力!」という評価だ。
一方川越市では市の対応が問題視されている。
市長も地元国会議員の当選で万歳を一緒にしていることが、新聞に掲載され疑問の声も。
自然災害は予想できないが、減災のための仕組みは作れるものだ。
川越市、12月議会正常に動けばよいが。
大曾根惠
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