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さいたま新都心で世界のレースを体感!2017ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
2017年11月06日
最高の秋晴れに恵まれた平成29年11月4日、「2017ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が開催された。
4年前、世界で初めてツールド・フランスの名を冠したサイクルイベントがさいたま新都心で開催され、今年で5年目を迎えた。
5年前に大会を誘致した実行委員会会長である清水市長は、選手達が東京オリンピックに向けて未来を切り開いてほしいと挨拶。
世界最高峰の選手の走りを見ようと、沿道はたくさんの自転車ファンや親子連れに埋め尽くされた。
メインレースは国内から計14チーム、54選手が参加。周回コースは今大会から大幅にリニューアルされ、1周3キロを19周して競う。
中盤まではツール・ド・フランスで大活躍のクリス・フル―ム選手が前に出るように見せかける展開が続いたが、残り2周で日本選手が抜けだす展開となり、大いに盛り上がる。
トップ選手がアタックを掛けあう戦いは、最後の直線コース、ゴール寸前まで手に汗を握る白熱した戦い。
最後は英国のマーク・カヴェンディッシュ選手と日本の別府史之選手が一騎打ちとなり、ほんのわずかな差で敗れた。
別府選手は悔しさをにじませながらも、日本のレースで2位になれて幸せだと最高の笑顔で応えた。
日本人選手2人が表彰台にのぼるという最高の盛り上がりをみせ、さいたまクリテリウムが幕を閉じた。
さいたま市が世界に発信され、たくさんの人々の記憶に残る大会になった。
馬渕凛子
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