社会
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パルコ地下にヤオコーが開店し、一ヶ月が過ぎた。
開店当日は長蛇の列ができ、入場制限しないと身動きが取れないほどの大盛況ぶり。
約2300平方メートルの売り場はゆっくりと買物ができるが、慣れるのに時間が掛かるという声もあがるほど広い。
広いだけではなく明るく開放感もあり、レジの数が多く設置され、客を待たせないような工夫も感じられる。
入口付近には買った商品を食べることができるイートインコーナーがあり、ちょっと一休みができるのはとても有り難い。
鮮度にこだわった生鮮食品、多種類の総菜や弁当、ワインセラーやベーカリーとヤオコーにしかない特性を充分に感じることができる。
豊富な品揃えに加え、何よりもリーズナブル。思わず手に取りたくなる品物がずらりと並んでいる。
浦和駅周辺は県庁などの行政機関やマンションが集積している。
ヤオコーは駅前の特性にあった単身者向けの個食商品やランチ需要の惣菜や弁当を充実させている。更に「浦和のお客さまに豊かな食生活を提供するお店」をコンセプトに高価格帯の商品も取り入れている。
伊勢丹、コルソ、アトレ、イトーヨーカドーに加わり、年末・年始の買物に新たにヤオコーという選択肢が増える。
どの店も牛肉・蟹・刺身・おせちと高級品がずらりと並び、客は普段手に取らないような高級品をこの日ばかりは買ってしまう。ヤオコーの出店がいかに影響するのだろうか。
元日営業はイトーヨーカドーのみ。二日はアトレ・ヤオコー、三日に伊勢丹。
如何なる戦いが繰り広げられるのか、浦和駅周辺の年末・年始事情から目が離せない。
馬渕凛子
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