トップページ ≫ 社会 ≫ 希望の党に未来はあるのか?坂本祐之輔氏次期出馬か!?
社会
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21日、希望の党は次期の衆議院議員候補予定者として惜敗率70%以上のこの秋の選挙で敗退した候補者を総支部長に任命。
埼玉県内では埼玉10区、東松山、坂戸、鶴ヶ島、川島、吉見、ときがわ、嵐山、鳩山、滑川、小川の3市7町の坂本氏を総支部長に就いた。
一か月、50万円を支給するという。
この地区は自民党組織運動本部長・山口たいめい氏の地盤。
今年の選挙では坂本氏の地盤である東松山以外はすべて山口氏が勝利し、坂本氏の食い込みはなかなか難関でもある。
希望の党は支持率下落がとどまるところをしらず、立憲民主との会派結成など、「あの民進の分裂はなんだったのか?」「希望に未来はない」
という世論の中での今回の総支部長任命。果たしてその候補にとってよい船出ではないだろう。
そのそも、小池都知事が主導権をふるってマスコミを扇動したあのパンダ「シャンシャン」名前お披露目の時が一番の絶頂であり、そのあとの小池氏の傲岸不遜な態度言動でガラガラと希望の党は崩れた。
有権者からみると「民進」から「希望」にのりかえた議員の人々はどうも顔は卑しい感じがする。「選挙目当て」「小池目当て」が見え見えだからだ。
選挙の時だけ、ペコペコお辞儀と愛想笑いをする議員たちにも辟易だがなんといっても「ビジョンがあるか?」「胆力があるか?」「カラダをはって国のために、地方なら県のために市のために働く気概があるかどうか」につきる。
有権者一人ひとりに、心を寄せる議員、首長が一人でも多く存在することを願う。
大曾根惠
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