社会
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何の狂いもなく今年も去っていく。狂っているのは世相であり、蠢いている人間達だ。代表者は小池百合子氏だろう。この女王蜂は群がってくるひ弱な男達をみなダメにした。若狭さんは気の毒すぎた。鬼検事もやはり女性には狂ったのかもしれない。前原さんは民進党を壊し、希望の党に埋没して、今は地下三千丈あたりにじっとしている。いつの世も首謀者だけが悪者扱いされるが、蜜を求めて群がった輩達は悪者ではないが情けない奴等なのだ。今度は立憲民主党だというと何の展望もなく群がっていく旧民進党の連中、国籍問題で責めをおった女性、逮捕された元社会党の女性、不倫で騒がれた女検事等々。一体立憲民主党って何だ。二大政党制は政権交代が可能であるところにその意義と意味があるのに、とても立憲にはその器量がない。相撲取りの暴力事件。笑えるのは皆紳士という無責任な議論だ。ぶつかり、たたき、はたき、ちょんまげでふんどし姿の力士が紳士たれになったら魅力も何もない。この世界は文化と伝統だ。時代から超越した特区なのだから、少し考え方がおかしいと思う。貴乃花は暗すぎる。独りよがりの正義では人は寄って来ない。株価も上がり、まさにバブルの状況だが、中小零細企業は苦しい。人が集まらない。後継者が不在なのだ。地方政治は少しも進歩していない。公職なのか、好色なのか、質が悪すぎて泣けてくる。こんな議員達に中止になった年金支給が話題になってきた。これは熟慮するべきだ。うっかりしていたが、女性といえば安倍さんの妻君は愚かすぎた。思慮、配慮ともになさすぎた。森友というずる賢い男の手玉に乗せられたのだから始末が悪い。野党が騒ぎすぎている森友の土地問題。官僚達もひとすぎる。充分な説明ができないのだから怪しまれる。忖度のない政治と騒いでいる軽薄な輩が出てきても仕方あるまい。忖度は本来、人間の知恵なのだ。知恵のない人間が政治や行政を動かしているのでは御粗末極まるではないか。こうして何の変哲もなく、年の瀬は去っていく。変哲といえば今は亡き名エッセイスト小沢変哲こと昭一氏の句に「しゅうまいの土産のぬくみ年のゆく」がある。秀句だ。私こと修太の句に「後悔も希望も去って年のゆく」がある。駄句だが。
鹿島修太
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