社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
昨年は解散総選挙が行われ国民は安倍政権を選択した。
政権政党自民党の獲得得票も大きくのびた。
野党に魅力も力もない、という簡単な言い方しか思い当たらない。
地方議員や自治体の長(市長など)に目を向けると相変わらずの不用意な失言、スキャンダルでテレビなどマスコミをにぎわした人々がいる。
ここで注目したいのは「任務を全うすることが責任を果たすことである」といって図々しくもその職を辞することがないというのが今までのパターン。「なぜ辞めない」「ふざけてる」という批判の声をよそに辞職をしないのだ。
昨年市長室で破廉恥行為をしたとされる福井県あわら市長、ネットで飲食店を誹謗中傷した石川県加賀市議は、潔く?辞職した。
地方議員も首長ももちろん国会議員も「選良」なのだから疑惑をもたれたらきちんと釈明すべきである。思い切りグレーか黒の場合は職を辞すべきなのである。
「一線を越えていない」といった今井絵理子参議院議員をはじめ、世の中には「暴言」「パワハラ」「政務活動費不正使用」などなど疑惑をもたれてもしゃあしゃあとバッジをつけている人にはこれからも厳しい目を向けるべきだ。
「勝ってしまえばこっちのもの」といった人心を置いてきぼりにし、自分のためだけにバッジをつける人びとにははっきり「NO」を出そう。
平成30年、埼玉県では川口、戸田、久喜、東松山など首長選挙が目白押し。
翌平成31年は統一地方選挙だ。県議会、市議会の選挙がある。選挙1年前から目を凝らして現職議員たちの行動言動には注視していこう。
有権者は賢く、地域のために、時代のために「必要な政治家像」を追い求めていくべきだ。
大曾根 惠
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